8.30.2010

食べかけのケーキがなんとなくピカチュウにみえてきたから...... おもわずパチリ

8.29.2010

8/27〜28の2日間限定、Bunkamuraシアターコクーンで上演された、
「キミドリ」に行ってきました。

仲良くさせてもらってる小根山悠里香ちゃんが出演しているので楽しみに
していました。

脚本、演出は映画監督にして舞台映像の第一人者 奥秀太郎さん。

ここ数年の話題の舞台の陰には必ず彼の映像があるといっても過言ではない、という
勿論今回の舞台でも映像を製作されておりました。

ストーリーは


飛行機墜落事故現場の跡地に作られた美しい公園を舞台に繰り広げられる群像劇。


チラシのかわいさに、いざ舞台上の世界に飲み込まれるにつれ
悲痛な物語の展開に動揺。


常に映像を後方壁面全面と舞台装置に映し出す演出は奥行き共に立体感があり
飛行機が墜落するシーンにはそこにスピード感、臨場感までもありました。

もしこの作品が映画化されるとしたら、いくつかのシーンを表現するにあたり

舞台で観た抽象的な演出より、より具体化された残酷なシーンになるのだろうか?と

想像するにもおぞましく、今回の舞台は視覚的に抽象的な分

舞台に適した脚本なのかなぁと思いました。
 

美しくも悲しい世界に引き込まれあっという間の2時間でした。

8.22.2010

千秋楽を迎えまして、皆様のご来場心よりお礼申し上げます。

「絢爛とか爛漫とか」の時代設定は昭和初期。新しい西洋文化に敏感に反応した若者、

モダンボーイとモダンガールが銀座の街を闊歩した時代。

その中に今回は現代のかけらを随所に散りばめた演出にお気づきになられましたか?!

そこだけ時代を超えて現代へループです。

時代が変わっても苦悩や奮闘する日々や恋愛事情は変わらないのですね。



毎年rorian55?の公演が終わると、「今年も夏が終わったあぁ」と思います。

8.20.2010

「絢爛とか爛漫とか」昨日19日、公演初日を無事終えました。

舞台装置や照明が、真っ黒な箱部屋に異空間をぽっかりと出現させて

なんとも舞台って魅力的です。

その中で役者の表情にも少しずつ変化が訪れて

舞台の中でちゃんと毎日年を取っていくんです。

8.13.2010

夏ですがまだ海に行けてません。

過去に撮った海での写真を集めてみることにしました。


鵠沼の海。仲良しのASAMI氏。彼女はメイクアップアーティストでNYで活躍中です。
この時は一時帰国で帰って来たASAMIと夕暮れの海に出かけました。

いやいや、確か急に思い立って彼女に電話をかけて、
海に着いた頃にはもう夕暮れになっちゃってたんだ。
 

ニースの海。

これは車の中から撮ってますね。海がちょっとしか写ってないです。


あんまり海の写真ってなかったなぁ

海、行きたいです。

8.09.2010

青山 月見ル君想フ

南青山にあるライブハウスでその名の通りぽっかりと月が表れます。

満月の前で演奏するアーティストのアコースティックライブに聴き入って、
空間も良く居心地抜群でした。

そんなライブハウスの多数のアルコールメニューの中ひときわ目を引く
「たまごかけご飯」という文字。何故卵かけご飯なのか。。。

頼んでいた人の隣りで見ていると、卵かけご飯と言えどもこだわりの模様。
おいしそう。

書いていて今気付きましたが、このメニュー月に見立ててるんですね。


この月見ル君想フに行ったのは、弾き語りシンガーとして活動している
松野泉さんのライブでした。(※写真は異なります)

始めてアルバムを聞いた時
浸透力のある魅力的な曲にすっかりはまり
ライブも楽しみにしてた訳ですが、大変楽しませて頂きました!

松野さんはまた映画監督でもいらして

6月に開催された「関西ゼロ年代映画祭」で
最多の観客動員を記録し話題を呼んだ松野泉監督作品『GHOST OF YESTERDAY』が
 

多くのリクエストにこたえ、この夏「松野泉特集上映」として
UPLINK FACTORY渋谷にて上映されます。

監督自身の音楽ユニット「人工の夜」ライブ付き
特別上映の回もあるそうです。楽しみです。

8.06.2010

暑中お見舞い申し上げます。

皆様、暑い日が続きますがくれぐれも体調を崩されぬ様にご自愛下さいませ。

暑中お見舞いのコラージュ、テーマはThe Haunted Mansionです。

といっても背筋の凍るような幽霊ではありません。
主の奏でるギターの音色が
バレリーナの姿になって 部屋中をところ狭しと踊っているイメージです。

もちろん主の目には見えません。

8.05.2010

友人のミュージシャンThomas MERYから、新作のレコードが届きました。

Des Larmes Mélangées De Poussière」 翻訳すると「埃の混じった涙」

フランス・パリ出身のアーティストです。曲調はFolk / Experimental。
ここでちょとご紹介。

フランス発エクスペリメンタル・フォーク
1995年〜2000年まで、ThomasはPurrのボーカル及びギターリストとして活躍しました。
その後、ソロとして活動しplaydohやtelefaxでギターリストとして参加。
様々な経験を通じてこそなせるとても豊かなア コースティックサウンドを届けてくれます。
なんといっても彼の作品の特長はクリアな音を奏でるアコースティックギターと
彼自身のヴォーカルでしょう。

彼は話しているととても繊細な人で、作品にも表れていると思います。
はかなくて、そして流れる風のようです。
独特の世界観に是非触れてみて下さい。