9.30.2010

会う人、会う人に「焼けたね。」と言われるのは主にこの原因です。

犬のお散歩。

愛犬はいつも30分コースの散歩をせがみます。30分コースとは路地をくねくね入り

公園を通って、再び路地に入り、その途中で自由の身になるコースのことです。

道をずんずん進むうちの犬。


ずんずんずんずん


ずんずんずんずん

ピタッ


立ち止まりました。

いつの日からか、とあるポイントに来るとだっこをおねだりするようになりました。

ちょっとだっこしてあげると、またずんずんとすすんでいきます。

ちなみに雨の日は黄色いレインコート。

9.28.2010

お仕事でご一緒させて頂いた若林勇人さんの写真展「消去」に

行ってきました。


"波が岩壁に当たり岩肌を削り取り、その衝撃の逃げ道を探し上へと一気に昇る。

地中深く蓄えられたマグマが地表にあふれ出し新たな地表をつくりだす。"


継続的に繰り返される爆発を若林さんが切り出すと

そこには儚さもあり、手にとれるようでした。

ギャラリーには「草の上の昼寝」の原板もあり

色合い共にやはり若林さんの写真は好きだなぁと思いました。

ギャラリー冬青社にて9/30まで 。


©「草の上の昼寝」






















 

9.21.2010

活動の中には、
Parisでのアートプロジェクトに参加もしています。こちらでご紹介。


フランスのユニットPlaydohと、映像アーティストPierre Ginerによる

ビデオクリップ "Elsewhere" という作品が

イタリア ローマで開催されたアートフェスティバルにて発表されました。

私はひとりごとをつぶやいたり、歌ったりしています。


Elsewhere Paris




"Elsewhere / Paris, réalisé par Pierre Giner accompagné des musiciens de Playdoh, invite à une dérive urbaine, visuelle et sonore. Au travers d'un millier de courtes séquences vidéos et leur combinatoire aléatoire, les images animées saisies au loin, en mouvement, au fil de la marche et de la circulation, constituent autant de bribes, de débuts, de fins, une tentative de mémorisation, de description de l'espace parcouru. Architectures, cieux, lieux traversés, souvenirs d'instants, s'associent au hasard pour constituer le remontage mental, spatial et temporel d'une ville un moment entrevue. Au fil de la musique, à l'écoute d'une voix qui cherche sa place, le spectateur est transporté au travers de la ville en devenir. Le temps d'une chanson."  écrire par arte.tv

9.15.2010

モロッコLOVE

王国のことはなんにも知りませんが、なぜだかとーっても気になります。

好きなのですね、モロッコのこと。



思っているだけにとどまらないのでモロッコイメージでコラージュを作ってみたり。

なんというか、華やかだけど禁欲的な空気を漂わせたいというか。


自分のネイルをモロッコテイストにするのが今のマイブームです。

9.14.2010









 twitter始めました。  




ruimutonetです。 つぶやいていこうと思います。

9.12.2010


都内フレンチレストランにて取材。

年末出版予定の書籍です。本書でアートディレクションをさせていただいております。


またブログでも随時お知らせさせてくださいませ。

とても、楽しい本になりそうです。

9.10.2010















サイケデリックメイク

日本人に似合うような

気がします

9.09.2010


マン・レイ展行ってきました。

ダダイスムをこよなく愛しているので、Man Rayはやはり好きです。

その中でも「自由な手」シリーズ。魅力的で素晴らしい。

ネーミングもいいな。自由な手...


パリ・ポンピドゥーのダダイスム展で一目見たコラージュに衝撃を受けたことが

私のコラージュ制作をするキッカケとなった、ひとつ。

9.05.2010

京都がすきです。

まちの色合いや、ぽっかりと溜まる庭の日だまりや

いろいろなものがきれいに映ります。


京都と奈良の旅。

上の写真はノスタルジーな雰囲気漂う錦市場です。朝食の時間に食べ歩きしながらお散歩。


花見小路をあるいていくと奥にたたずむ禅寺 建仁寺。


枯山水の前庭を眺めている内に祇園町の喧噪から
ふっと静寂を感じさせる空間へと引き込んでくれます。

この建仁寺にある開創800年を記念して描かれた天井画 双龍図が圧巻!

首が痛くなるほどずっと、見上げていました。


河井寛次郎記念館。


大正から昭和にかけて主に陶芸の分野で活躍した河井寛次郎。

その住居兼工房が公開されています。

マルチアーティストと呼ばれ、
「すべてのものは自分の表現」と放つその生き様に興味しんしん。

民間で用いられる日常品の美を追求し、建物や調度品にいたるひとつひとつにこだわり
またその中で暮らす。

創造の探究心は陶器のみならず、木彫、金属、設計・デザイン、書や詩文と
さまざまな分野に活動を展開されていったそうです。

生前、来客が絶えなかったというこのお家は

いまでも多くの人が訪れ、印象的だったのはその訪れる人々の楽しそうな表情から

彼の人柄はすべてのものを通じて愛され続けられているのだなぁということでした。


清水寺。


私はこのお寺に来ると毎年、良い音のする鈴のお守りを購入します。

白い花と淡いピンクの花が繋がり球体になっているデザインがとても可愛いんですよ。

お守りを渡される時に「良いことがありますように」と言ってもらえて

なんだかそれだけですでに良いことになります。

 

夕食はふと通りかかって気になったお店へ。一念坂まさ壱さん。
ご兄弟で営まれていて、メニューを見ると似顔絵が。よく似てますよね。


まずは旬の肴で一杯。鱧のお刺身、トウモロコシの天ぷら、なす田楽などなど。
そしてお蕎麦。最後にデザートの盛り合わせもいただきました。お腹いっぱいで大満足。

どれも とっっっっっても、美味しかったです。

楽しいお話とおいしいお料理に、京都へ来た際はまた必ず寄りたいお店となりました。


そして、次の日いよいよ奈良へ!



居ました、たくさん。かわいかった。

奈良は今年、平城遷都1300年祭で夜には世界遺産や歴史的建築物が
美しくライトアップされていて幻想的でした。